映画「一粒の麦」を見てーー弁護団日記(連載11)

ウィメンズアクションネットワーク(WAN)に連載中の弁護団員による、リレーエッセイ、第11回目は、女性労働者の昇格や賃金差別事件を長く担当してきた今野久子弁護士が担当しました。日本ではじめて女性として医師資格を認められた荻野吟子さんの生涯を映画化した「一粒の麦」の山田火砂子監督は、映画制作中に一連の医学部入試差別問題を知り「明治時代にさかのぼったのかと驚きました。」と感想を述べておられたそうです。

https://wan.or.jp/article/show/8682