東京医科大学に対する訴訟第1回口頭弁論が開かれました

6月7日、医学部不正入試について、東京医科大学を被告とする損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。被告は欠席し、弁護団代表の角田由紀子弁護士と、原告1名が、裁判所で意見陳述を行いました。また、欠席した東京医科大学からは、本件訴訟の棄却を求める内容の答弁書が提出され、擬制陳述されました。   ●意見陳述書(原告)    私は、20代で、平成28年から平成30年の3年にわた…Read More

順天堂大学に対する提訴準備と裁判での請求根拠とは−−医学部入試における女性差別対策弁護団日記

ウィメンズアクションネットワーク(WAN)に連載中の弁護団員による、リレーエッセイ、第5回目は、倉重都弁護士が執筆しました。実際に裁判ではどのように請求しているのか、どのような理屈で大学を提訴しているかを詳しくお伝えいたします。 https://wan.or.jp/article/show/8390

6月22日(土曜日)にシンポジウム「ジェンダー平等こそ私たちの未来~医学部入試差別から考える~」を開催いたします!

シンポジウムを開催いたします   「ジェンダー平等こそ私たちの未来~医学部入試差別から考える~」   6月22日(土)14:00~16:00(受付開始時間:13:30〜) 東京ウィメンズプラザ ホール 参加費 無料 定員200人 申込ページ   https://fairexam.peatix.com/     【パネリスト】 ・山口一男氏(シカゴ大学ラルフ・…Read More

差別禁止の実効的確保に必要な制度の検討を!−−医学部入試における女性差別対策弁護団日記

WANに掲載中の弁護団員によるリレーエッセイ、第4回目は、板倉由美弁護士による日本と諸外国の教育における平等を取り巻く環境についてのコラムです。今回発覚した少数の大学のみならず、大学等の高等教育課程で何らかの性差別的な対応ないし作用が働いているであろうということを指摘しています。 https://wan.or.jp/article/show/8363