シンポジウム開催報告――医学部入試における女性差別対策弁護団日記

ウィメンズアクションネットワーク(WAN)に連載中の弁護団員による、リレーエッセイ、第7回目は、和田美香弁護士が執筆しました。 6月22日(土)14時から東京ウィメンズプラザホールにおいてシンポジウム「ジェンダー平等こそ私たちの未来~医学部入試差別から考える~」を開催しました。 当日は,雨が降りしきる中,たくさんの方々にご参加いただきました。 https://wan.or.jp/article/s…Read More

東京医科大学に対する訴訟第2回口頭弁論が開かれました

7月26日、東京医科大学を被告とする損害賠償請求訴訟の第2回口頭弁論が開かれました。原告からは、元受験生の女性1名が、意見陳述を行いました。 今回初めて被告代理人が出席し、原告の提出した訴状に対する反論書面第1準備書面が提出されました。東京医大/被告第1準備書面 第3回口頭弁論期日は、10月25日午前10時です。 ●原告の意見陳述の内容 1 私は、子どもの頃から手先が器用でした。その特技を人のため…Read More

6月22日シンポジウム「ジェンダー平等こそわたしたちの未来」が開催されました。

6月22日、東京・青山の、東京ウィメンズプラザにて、「ジェンダー平等こそわたしたちの未来」シンポジウムが、開催されました。(医学部入試における女性差別対策弁護団” 医学部入試における女性差別対策弁護団主催) 弁護団の事務局長である山崎新弁護士より、これまでの弁護団の活動として、東京医科大学、順天堂大学への訴訟提起の報告、和田美香弁護士より、クラウドファンディングにより活動資金の寄付が7…Read More

順天堂大学医学部における不正入試に対する損害賠償請求訴訟を提起しました

          6月20日、順天堂大学医学部入試における女性差別により、損害を被ったとして、13人の元受験生の女性が、受験料の返還と不公正な入試を受けさせられたことに対する慰謝料を求め、学校法人順天堂に対し、4270万1080円損害賠償請求を提起し、弁護団が記者会見を行いました。(事件番号:令和元年(ワ)16146号損害賠償請求事件) 順天堂大…Read More

いよいよ裁判が始まった――医学部入試における女性差別対策弁護団日記

ウィメンズアクションネットワーク(WAN)に連載中の弁護団員による、リレーエッセイ、第6回目は、横山佳枝弁護士が執筆しました。東京医大訴訟第一回期日の様子を詳しくお知らせしています。 ―東京医科大学を被告とする損害賠償請求訴訟の第一回口頭弁論期日が東京地方裁判所で開催されました。ほぼ満席となった傍聴席を見て、本件訴訟に対する社会的関心の高さを改めて認識しました。 https://wan.or.jp…Read More